レースについて ネッツトヨタ福井 モータースポーツ

ABOUT Race

レース参加の意味、意義

Netz Fukui Racing Clubのコミュニケーションの目的

(1) トヨタの真の応援団づくり
「モータースポーツの目的はもっといいクルマづくり/人づくりである」 という“想い”に共感・賛同してもらう輪を広げる
(2) モータースポーツ文化の醸成・発展
一人でも多くのクルマ好きを増やすべく、モータースポーツ (レース/ラリー)競技の盛り上げと地域活性を図る
(3) ネッツトヨタ福井の改革
「いいクルマ屋さん」に向け、自販売店の改革を後押しする (クルマ好きの社員を増やし、いいクルマを売る)

Yaris Cupとは?

腕だけで速さを競うワンメイクレース

モータースポーツの勝因はマシン7割と言われるほど、車両の性能差がそのまま勝敗に直結するこの世界で、アマチュアレーサーが勝つ喜びを感じることは不可能ではないのか?
そんな常識を覆したのがワンメイクレースだ。
ワンメイクレースでは皆が全く同じ車両で、全く同じ条件のマシンでレースをするので、多額の費用をかけてマシンを改造することもなく、多くのスポンサーやメカニックを揃えることなく、アマチュアでもローコストで参加し自分の腕を試すことができる。

参加者の約半数がビギナーレーサー

Yaris Cup 参戦用車両 Yaris Cup Carは6速MT車とCVT車から選ぶことが可能。 CVT車でも6速MT車と混走でYarisCupに参戦することが可能。
レースデビューを躊躇していたビギナーや、免許保有者の多くを占めるAT限定免許ユーザーに一気に門戸を開くことになる。文字通り、同レースのエントリーモデルとして、新たなモータースポーツファンの掘り起こしが期待されている1台だ。
YarisCupはMT車とCVT車と混走レースだが、CVTクラスとして各大会の表彰やシリーズポイントも付与される。

Yaris Cupは歴史の長いヴィッツレースの後継レース

YarisCupの前身ともいえるヴィッツレースは、2000年に日本初のJAF公認ナンバー付き車両によるワンメイクレースとしてスタートし、2020年の21年の間に400戦を達成した歴史の長いレースだ。
シリーズ累計で408大会を開催し、この間の累計参加台数は延べ16454台となった。
YarisCupはこのようなヴィッツレースの歴史と経験を受け継ぎ、次世代のワンメイクレースを牽引するレースだ!

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